教育・福利厚生制度

吉部運送の保有トラック

社員へのこだわり

自由闊達、風通しの良い職場を目指して

当社は主に、本店・配送・椿店の3部門に分かれています。1部門10人以下の小人数で構成されており、社長と社員の距離が近く従業員の声を汲みやすいのが特徴です。
社内で情報を共有し、スピード感を持って業務に対応しています。

有限会社 吉部運送の本社
有限会社 吉部運送の萩店
有限会社 吉部運送の配送センター

やる気、モチベーションの向上を目指して

◎教育指導一体型の社内独自のインセンティブ制度
【評価対象】
・1 運行走行距離 150km を超えるもの
・運行前及び 運行後 のアルコール チェックをしたもの
・荷積み、荷卸し、休憩等しっかりと乗務記録したもの
・一般道路及び高速道路の設定の切り替えを行ったもの
・休息期間を取ったもの(最低9時間以上)

ドライバーのコンプライアンス・安全運転意識が向上したほか、燃費改善やタイヤその他消耗品類のコストも改善しております。
◎内製化による賃金アップ

アウトソーシングしていたタイヤ交換作業を内製化し、賃金アップに繋げています。大型車の車輪脱落事故は近年増加傾向にありますが、ドライバー自身が作業に立ち会い、作業を手伝うことで車輪脱落事故防止対策意識を高めています。なお、タイヤ交換作業は「タイヤ空気充填の業務に係る特別教育」を修了した従業員が率先して行っています。

その他にも従業員の意見を反映し、夏場は空調服を採用。カッコいい制服やヘルメット・つなぎを導入し、より良い環境づくりに努めています。

有限会社 吉部運送のオリジナルつなぎとヘルメット
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デジタコを活用した技術向上

矢崎社製のデジタルタコメーターを用いて、一人ひとりの運転適性を分析しています。

各ドライバーの特徴や弱点、課題を把握し、意識改革・課題を克服することに対し報奨金制度を設け、安全性の向上とやりがいアップに繋げています。

デジタルタコメーターによる運転適正診断
デジタルタコメーターによる運転適正診断

福利厚生制度の充実を目指して

次世代育成支援対策推進法(次世代法)や物流の2024年問題に先駆けて、職場環境の最適化を行い、労働時間・拘束時間を削減し、家庭時間の充実に努めています。

◎夏季と冬季に洗車券の配布

◎高圧スチーム洗車機の導入
社名を掲げて大切な荷物を輸送するトラックは、いわば会社の顔。そんなトラックの洗車作業は、時期によっては重労働になりがちです。洗車時間の短縮と洗車性能を上げて、従業員の洗車による負担削減に努めています。

洗車機による洗車風景
高圧スチーム洗車機

◎運行ルートの見直し、高速道路の利用拡充
青果を広島青果市場に運ぶとある1日。最寄りのICから全線高速利用をすることにより、渋滞を回避し、1日の拘束時間を大幅に削減しました。

情報を共有し、みんなにとって効率効果的な方法を探すように努めています。

高速道路の利用
デジタルタコメーターによる運行チェック

長く安心して働いていただくことを目指して

毎年実施する健康診断では、通常の検査項目に加えて、がん検診項目も含まれた【生活習慣病予防健診】の受診を促しています。

また、協会けんぽの担当保健士と第1種衛生管理者、ドライバーとの情報連携を図り、特定保健指導の実施率100%を目指しております。

◎団体3大疾病保障保険の加入

弊社の定年は65歳と定めており、希望される方は70歳まで働けるように職場作りを進めているところです。

定年が延長するということは長く働ける反面、病気に罹患するリスクが高まります。日本人の2人に1人が罹患する恐れがある3大疾病。

ドライバーは生活習慣が不規則になりがちですが、長く安心して働くための一助になればと思い加入しました。